ACTION -佐々木無宇の日々徒然ブログ-

ゲームやらプロ野球やら同人やらを気の向くままに。

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ベネチア滞在3日目 

今日は朝からガツガツ行きます。

午前5時には風呂に入り、午前6時半にリアルト橋の向こうの魚市場に見学に行く。
正確には魚だけでなく、野菜なども卸していた。ちょっと規模が小さい気もするが、ベネチア本島&周辺をサポートするだけならこれくらいで十分かも。
築地同様、こうした魚市場はどこでも活況だ。市場で働く人向けのBARも数件、早朝から営業していた。
築地だと寿司が食べられるのだけど、さすがにベネチアでそれは無理。
まだ開いて無い店を横目にホテルに戻る。

午前7時半に朝食。またアプリコットジャムのクロワッサンに、コッペパン、オレンジジュースにコーヒーと、まったく変わらない内容。でもうまい。

今日の目的はARIA第三期のOPカットロケ地探し。何と贅沢な聖地巡礼。
嫁がキャプチャ&画像出力したプリントを参考にしながら、ありそうな場所を探して回るというものだ。
ある程度わかっているものはどうやらアーセナル(造船所)付近のみであるらしい。
ザッカリア(サンマルコ広場)からヴァポレットに乗ってアーセナル方面へ。はっきりとそれとわかる場所があるので激写しまくり。
今日は前二日と異なり、すごくいい天気。
霧で全然見えなかったマジョーレ島もすごくよく見える。

アーセナルでヴァポレットを降り、早速発見したOPロケ地の写真を撮ったり、アーセナルの写真を撮ったりしていたが、急な尿意が…。
周りにトイレがなく、うろうろしているうちに、午前9時を過ぎ、近くにある船舶博物館が開館したので、飛び込む。

船舶博物館はイタリア海軍やゴンドラの歴史を中心に据えているが、海軍設備の近くということもあって、砲台や近代兵器といったレプリカの展示も多かった。豊富な船舶模型展示に、往年の戦艦模型オタの血が騒ぐ。興味なさそうにしていた嫁も、4階の海軍制服展示に激しく反応していた。

トイレを済ませて事なきを得た後、さらにベネチア本島の東側に向かう。新しくヴァポレットの駅ができていたビエンナーレ会場を横目に、どんどんサン・エレナ地区に歩を進める。ここには緑豊かな公園があり、アリア社長がにゃんにゃんぷうを子供に教えている場所が…あるはずなんだけど、ベースとなりそうな場所はあるものの、はっきりと特定できる感じではない。
まあこの辺だろう、という場所をいくつか撮影し、どんどん東に向かう。
ここで問題発生。手打ちのパスタを作るエピソードの店がこの辺にあるらしい…とのことだったが、情報が画面写真以外全くないのでどうしようもない。手掛かりは緑色の店頭の日よけだけだ。
ぐるぐる回っているうちに、東端に到着。

サッカースタジアムもあるが、人気も少ない、ややスラム化した住宅街でちょっと怖い。サン・エレナ地区をくまなく回るが該当するものが見つからないので、ビエンナーレ地区に出る。ここでいくつか別のOPロケ地は発見できたが、依然パスタ屋は見つからない。

ここで嫁が宿近くのネットカフェに行き、検索したいと提案してきた。うまく行くかわからないが、とにかく行ってみることにする。手持ちの機器が全部WIFI接続できなかったのはこんなとこで効いてくるな。この時点で11時半。

ヴァポレットで再びザッカリアに戻ってくるが、折角なので、ホテル・ダニエリ突撃ロケを敢行する。
ホテルなので、ロビーでお茶すれば…と思っていたのだが、ダニエリは高級レストラン。ちょっと気が引けて、一昨年の新婚旅行の時は突撃できなかった。入り口入ってホテルマンの姿に中としてドアの外に戻りかけるが、踵を返して奥のカフェに突撃。

ダニエリは姫屋の元ネタで、ARIAの版権イラストにもたびたび登場する。確かに美しく、豪奢な内装だが、思っていたより規模は小さかった。でもこれをゴンドラ会社の社屋にしたら、それみんな怒るだろー。文化遺産だし。
ダニエリのカフェではアメリカンコーヒーとティラミスを頼む。ティラミスが16ユーロといい値段するが、味も格別。というかティラミスという名の全く別なお菓子なのでは?!妻が天にも上りそうだ。お茶を終えて、内装を激写し、ダニエリを後にする。
ホテルに一旦荷物を起き、ホテルとリアルトの中間あたりにあるネットカフェに行く。30分で6.5ユーロ。ちと高い。
妻は意気込んで検索するが、そりゃイタリアのパソコンは日本語入力できないだろ、ということで悪戦苦闘した結果は何もなし。既に時間は1時過ぎ。妻意気消沈。
宿に一度戻り、状況を整理。とにかくメシを食べること、近づきもせずに見ていただけの緑の庇の店を見て回ること、最悪図版を見せて場所を聞くこと。最後のは時間の都合でできないだろうということになり、とにかくもう一度再チャレンジしてみることにした。

メシも最初サンマルコ付近で食べることを考えたが、負けた気がしたままでいるのも何なので、再びザッカリアからヴァポレットでジャルディーニに向かい、公園付近からビエンナーレ地区の店を見て回る。残念ながら該当する店はなかったが、一番ジャルディーニ運河沿いのリストランテ・ラ・ヌォーヴァ・パーラ(真珠の店)でミートソースとカルボナーラという、日本人の定番パスタを食べる。白ワインも飲む。クォーターと頼んだのに、結構な量の白ワインが出てきて焦る。カルボナーラは日本的な味(?)で美味しかった。こっちのベーコンやハムは本当に旨いなあ。このとき午後3時。

腹も膨れたので、散歩がてらロケ地探し。住宅街を抜け、サン・ピエトロ島に入った。住宅街はかなりスラム化しており、「売り出中」の札が玄関に貼られている家を何軒も見かける。昼で天気もいいのに怖い雰囲気。するとその先に、また鐘楼が傾いでいる教会が出てきた。教会の名はサン・ピエト寺院。スラムの中にあるとは思えない、荘厳で美しい寺院だった。受付のお姉ちゃんがPSPに興じていたりして興ざめだったが、中は凄かった。手入れも行き届いており、献花も新しいものが。どんなにスラム化してても、信仰心は揺るがないのが、この場所なのか。

ここから再度ビエンナーレ地区を経由してジャルディーニに向かう。この時点で16時だったが、前に来たときの宿題を片づけよう、ということでアカデミア美術館と、フラーリ教会を尋ねてみることにした。ヴァポレット活用しまくりだ。

アカデミア美術館は前に来たときも、今回も工事中で相変わらず全貌が良くわからない。中に入ると、ベネチアで活躍した宗教画家の力強い作品が大量に展示されていて度肝を抜かれるが、説明が全部イタリア語。一応英語での説明シートはあるのだが、一枚ずつパウチされて部屋ごとに置いてあり「持ち出さないで次の人に渡してください」と書かれていた。なんだかな。詳しいことは帰国してから調べよう、ということになった。

続いてサン・トーマで降りてフラーリ教会へ。17時すぎて日も暮れかかっていた。前回この界隈で迷子になるという失態があったが、今回はそんなことはない。人も多いし。
フラーリ教会は大きな正面入口が開いておらず、向かって左わきの小さな扉が出入り口ということを今回初めて知った。前回それで諦めていたので勿体ないことをした。
フラーリ教会は流石にベネチア最大の教会。過去に見た教会でもこれに匹敵するのはあまりないと思うくらいの大きさと荘厳さ。日没で暗かったのも良かったのかも。中庭が開放されてなかったのはちょっと残念。と、奥の部屋で唐突にバザーをやっていて中古雑貨がいろいろと売られていたりした。こっちの宗教の人はわからん。
出口付近で妻が解説本を買っていた。こっちの教会では珍しく写真撮影厳禁だったし。

フラーリ教会は一応オレンジぷらねっとの社屋のモチーフだが、こんな場所を社屋にしたら国中から叩かれてしまうと思いますよ。違う建物をここに建ててもいけません。

フラーリ教会を出たところで時間は17時25分。妻も僕も歩き疲れてボロボロ。とりあえず近くのバールで生搾りオレンジジュースを飲みながら、作戦会議。後はお土産購入作戦だ。

またサンマルコ広場にヴァポレットで戻り、妻がほしがっていたヴェネツィアン・グラスを買いに行く。店の名は「サンゾーニョ・ギャラリー」。また「ヴェネツィア~カフェ&バーカロでめぐる、12の迷宮路地散歩」に掲載されていた店で、お店で本を見せたらまた献本が出てきた。普及してんなあ。店長も愛想のいい人で良かった。ベネチアングラスの御猪口を2個妻が買った。再び本にサインをもらう。店長の写真撮り忘れたが、44ページのアル・プロセッコの写真に写っていたそうだ。店を出る時にドアを強く押してしまい、壁に当たって大きな音を出してしまってすみません。

ベネチアングラスを宿に置き、今度は僕の番。リアルト付近のスウォッチに赴き(また迷いかけて妻に嫌な顔されたが)、70ユーロの腕時計を買う。今回は予算的に時計で欲しいのはこんなとこ。

そして妻の勧めで幻のワイン「フラゴリーノ」(ヴィティス・ヴィニフェラというブドウから作る、アルコール度数不足故に生産が禁止されているワイン)を飲みに、リアルト橋の向こうにある立ち飲み屋「ド・モーリ」へ。ベネチア最古の居酒屋は、今日も人気の店だ。「ヴェネツィア~カフェ&バーカロでめぐる、12の迷宮路地散歩」にも何度も登場してくる。
件のフラゴリーノを飲んでみるが、驚愕の旨さ!これで一杯2.5ユーロはおかしくないですか?!さらにつまみも旨いこと旨いこと。店長の愛想は悪いが味は確か。これは人気出ますよー。店の回転が早いので、とりあえずここまで。これは良かったなー。
※このフラゴリーノは、この店のオリジナルワインらしく、楽天等で帰るフラゴリーノは別物。というわけで、ベネチアでしか飲めないワインということに…。

とはいえ、腹に入ったワインの量に対してつまみの量が少ないので、腹を膨らます為に、宿への帰り際にクレージーピザでピザを2枚買って帰る。部屋に帰って食べるが、味はいまいち。量も多かったので、全部食べずに残してしまった。

ここで妻が最後のお土産を買いに外に出るが、大半の店は既に閉っていた。ベネチアのカレンダーと、小さなマスカレードの仮面レプリカは買えたが、買うはずだったケットシーの仮面は閉店時間で買えず。
だから買えるうちに買っておけって言ったでしょー。時計買うの焦ったのは、こっちは閉店時間が19時平均と早いからなんだよー。

ちょっとがっかりしながらサンマルコ広場へ。
フロリアンの明りが着いてないような気がして一瞬焦るが、ちゃんとやっていた。時間もまだ21時前なのでお茶もできるが、そろそろ活動限界。フロリアンは次回にしようよ…。

ともあれこれで、自由行動3日目はすべて終了。
とにかくいろいろ詰め込んだ盛りだくさんな一日だった。
初日に5時間寝てしまって勿体ないことした!という思いが、こうしたアクティブすぎる行動に出たんだろう。
まだまだ行きたいところはあるが、もう限界。
それはまた次回につながる動機としよう。

ワインが回ってきたので、二人とも寝落ち。
気がついたのは深夜2時ごろだった。僕は寝られずに日記書いてる。

そろそろ夜明けだな。荷物まとめたら、また最後にサンマルコ広場に挨拶しに行こう。

テーマ: イタリア

ジャンル: 海外情報

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